ルール
こびとさんたちがのんびりと暮すこびと村に、あるとき人狼がやってきました。
人狼はこびとさんを次から次へと食べて、村を滅ぼそうとしているのです。
こまったこびとさんたちは協力して人狼をやっつけるために「おおかみ会」を開きます。
はたしてこびとさんたちは村を守ることができるのでしょうか。
それとも人狼に滅ぼされてしまうのでしょうか。
すべてはおおかみ会の結果しだいです。
招待状をうけとったあなたはおおかみ会に参加する権利があります。
もしあなたが村人ならこびと村を守るために、人狼ならこびと村を滅ぼすために、
誰かを信じたり疑ったりの会場へと足を踏み入れてみてください。
【内容物】
キャラクターカード×20枚
内訳
【準備】
必要なものは、こびと人狼カードのみ。8人以上でプレイすると良いでしょう。
ゲームの進行役のゲームマスター(以後GM)を1人決めます。
人数分のカードを用意します。 初めての場合、どのカードを使用するか(レギュレーション)は、「ゲームの進め方」を参考にすると良いでしょう。
GMは、レギュレーションが決まったら、カードをシャッフルし、裏向きのままプレイヤーに1枚ずつ配布します。
プレイヤーは、自分のカードに書かれている役職を自分だけが見えるようにこっそり確認します。

【ゲームの進行】
ゲームはお昼→夜の繰り返しで進行していきます。
お昼
プレイヤー全員で話し合い、狼っぽい人を探します。
プレイヤーは、本当のことを話さなくてもかまいません。

全プレイヤーは話し合いの最後に、一番人狼だと疑わしい人に投票をします。
投票をしている間プレイヤーは、会話をすることができません。
投票で一番票を集めた人は処刑されてしまい、以後、会話や投票に参加できません。

*投票で、一番票を集めた人が複数いた場合!
投票数が一番多かった人だけの決選投票を再度行います。
決選投票のやり方☆
2人だった場合・・・
決選投票を行い、2回続けて同数だった場合、その日の処刑者はなしとなります。
3人以上だった場合・・・
決選投票を行い、票数が最も多い人が再び複数いる場合は、その人たちだけで決選投票を繰り返します。
決選投票には、被投票者は投票できません。
処刑による能力の発動
ハンターさん・・・
恋人さん・・・
夜
全員が目をつむり各役職の能力がそれぞれ発動します。
発動する能力、順番は次の通り
ボディーガードさん・・・
人狼さん・・・
占い師さん・・・
霊媒師さん・・・
その他 役職の能力の発動タイミング
恋人さん・・・
ハムスターさん・・・
朝
全員が目をあけます。
死んでしまった人がGMから知らされます。
(人狼に食べられたのか、それ以外の効果によって死んでしまったかをプレイヤーは知ることはできません。)

その他 役職の能力の発動
ハンターさん・・・
2日目以降の昼
生きている人だけで昼の話し合いをはじめます。
以後、いずれかの勝利条件を満たすまで、昼→夜を繰り返します。
【ゲームの終了】
人狼を絶滅させること
生きている人狼の数と村人の数が同数になること
村人か人狼が勝利条件を満たした時に生き残っていること
